次世代コーチングメソッド

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ラショナル･マインド

人は、何らかの思考や記憶、感情などによって正常ではないマインド状態＝
「イラショナル･マインド」に陥ることが少なくありません。

極端な場合、そのような状態が長引いたことが原因で、神経症状やメンタル系の病気にまでなってしまう人もいるほどです。

そこまで至らずとも、イラショナル･マインドの状態が続いていますと、本来の自分の能力を出し切れず、自分自身の「目標」や「夢」からはどんどん遠ざかってしまいます。

つまりあなたが、自分自身のリソース(資質)を100%発揮して、心から望む「目標」や「夢」に向かって、最短距離で進むためには、何ものにも囚われない正常なマインド＝『ラショナル･マインド』を維持しなければならないのです。

トランシング®では、まず、この『ラショナル･マインド』を維持することを目指します。

心理学に基づいた催眠技法を応用したスキルによって、高度な“意識集中状態”を体感し、『ラショナル･マインド』を維持するトレーニングを行います。

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マインド･バイアス

従来のコーチングは、前提としてメンタルの状態がフラットな人を対象として行われてきました。

ところが実際には、ほとんどの人が、本人の自覚のあるなしに関わらず、苦手意識や不安、恐怖といった、過去のトラウマ的な要素、根拠の無い固定概念といったようなものを必ず持っています。

これらの「負のマインドシャワー」を無意識のうちに、継続的に浴び続けることによって、あなたは本来のあなたが持っているリソースを発揮できないでいるのです。

これらの要素をトランシングでは総称してマインド･バイアスと呼んでいます。

そして、このマインド･バイアスこそが、今まであなたの行く手を阻んでいたものの正体の1つなのです！

しかもマインド･バイアスはシステムとして誰の脳にも備わっている機能です。

そこでトランシングでは、まずあなたのマインドをネガティブに導くシステム「マインド･バイアス」の働きを解除させることを目標とします。

マインド･バイアスの解除は、目標達成には必須の要素なのです。

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メタ認知能力

メタ認知は1970年代にアメリカの心理学者john h.flavell(ジョン･H･フラベル)によって用いられた概念で、「認知を認知する能力」･･･

とても簡単に言うと「自分を見つめるもう一人の自分」と言えます。

この“客観的に自分自身を観る能力”が低いと、どうなるでしょう?

例えば、自分を客観視できないがために、「他人が自分のことをどう思っているか、どう見ているか」という点が理解できません。

また、メタ認知能力が低い人は、

「自分が感じているように他人も感じるだろう」と思ってしまう傾向にあります。

そのため平気で他人に自分の価値観を押し付けたり･･･というような、いわゆる「KY」(空気が読めない人)や「はだかの王様」のような人になってしまいます。

トランシング®では、単なる「お勉強」(知識の暗記)だけではなく、まず『メタ認知能力』を磨くことで、“客観的能力”を向上させると同時に、あなたのコンフォートゾーン(自分自身の許容範囲)を限りなく広げるのです！

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本来のGOAL設定

人は育ってきたプロセスや、現状の環境、義務感などによって、本来は目標でないことまでも、自分自身の「目標」だと思い込んでしまっている場合が少なくありません。

「お金持ち」になること、「大きな家に住むこと」が自分の目標だと思い込んできた人が、その目標を達成したにもかかわらず、幸福感を得られないなどということは珍しくありません。

これは、本当の自分の目標と“思い込みの目標”にズレがあるからなのです。
トランシングでは、まず「自分の本当の目標」をはっきりさせます。

思い込みではなく、本当にあなたが達成したい目標が明確になるだけで、まるでゲームに夢中になっている子供のように、あなたのモチベーションは、自然におのずとアップするのです。